ごあいさつ

一昔前までは『がん』は不治の病とされ、死亡率も大変高いものでした。
しかし、今では医療技術の発展や、早期発見によって完治できる可能性が高くなりました。
但し、それは治療が早く終わるという訳ではなく、病気と長く付き合っていくことになります。

65歳で私の母は大腸がんと診断され治療をすることになりました。
母は、厳しい闘病を続け完治することができました。
しかし、74歳で今度は乳がんが見つかりました。
人によっては、何度でもがんという病に襲われることがあるのです。
乳がんでは、過酷なまでの抗癌剤治療、一部切除手術、放射線治療、そして最低5年間の内服薬によるホルモン剤治療が続きます。

がんの場合は、街のクリニックではなく大学病院等の大病院に行くことが一般的です。
私も母の付き添いで、ある大学病院へ行っていましたが、そこに来院する患者様にはある特徴があることに気がつきました。
それは、男性患者様の多くは奥様や身内の方が付き添っていらっしゃるということです。
逆に女性患者様はお一人で来院している方が目立ちます。
恐らく、ご主人が仕事をされているとか、お子さんが独立されている、独り身等の事情があるのでしょう。
しかし、…病気、それもがんという病気の治療だとしたら、お一人では心細いだろうと感じています。
待合いの椅子で独り待っている時、誰かが話し相手になって不安感を落ち着かせてくれたら・・・
診察の時、もっと勇気を出して聞きたい事を聞いておけば良かった・・・
診察の後、不安になって恐ろしくなった時・・・
私が母にやってあげる事ができた内容です。
今度は皆様の隣に座って診察の順番が来るのを待ちたいと思います。
そして、病気と闘ってもらいたいと考えております。


ある精神科医のデータによるとがん患者様の3人に1人は心のケアが必要と言われています。
しかしながら、大学病院等では主治医が心のケアまでしてくれたり、診療科を超えてケアをしてくれるシステムはごく一部です。
病院の主治医は現在の医療システムで治療効果や副作用について、まず最悪のケースから説明する事が増えているようです。
そのことを聞けば患者様は不安になり、恐ろしくなって当然です。
心が押しつぶされそうになっているにも拘らず、その後には、病気である事実を受け止め、医師と治療方針を検討し、治療効果を信じて、治療生活に適応していかなければなりません。
もし、その時にも不安が続いていたら、きっと身体の免疫機能は落ち、せっかくの科学的な治療の効果も減ってしまうかもしれません。

私たちは、患者様の治癒への気力と治療環境の安定をお手伝いさせて頂きたいと思っています。

そして、患者様のご家族もまた、身内の病気によって生活が一変し、今後の不安等から心のバランスが乱れることもあるかと思います。
そのようなご家族の立場にも寄り添ってお手伝いさせていただき、ご家族が一つのチームとして病気と闘えるようお手伝いさせていただきたいと思っております。


また、ご病気になると外出するエネルギーが減ってきてしまいます。結果、引きこもりになってしまい、場合によってはうつ病を併発することも考えられます。
なにより大切なことは、患者様が闘病中も、治療を終えた予後も幸福な日常(Quality 0f life)を送ることだと考え、そして楽しく充実した生活を送ることで免疫力をUPさせ、心も身体も健やかに過ごす事が出来ると信じております。

そして、幸福な日常(Quality 0f life)を送る事の大切さは、がんの闘病中の患者様に関わらず、様々な疾患を抱えている方に通じます。
心の問題や身体の問題により日常に「楽しみの時間」を取り入れる事が困難な方にも「楽しみの時間」というエッセンスを取り戻していただきたいと考えております。

そのお手伝いをするのが・・・心のコンシェルジュ 結 yuiです。

皆さんお一人お一人と皆さんを支えている誰かの笑顔のために、私たちは存在します。

心のコンシェルジュ 結yui  〒225-0011 横浜市青葉区あざみ野4-35-28 TEL:080-8713-2555
【営業時間】 月曜~金曜 9:00~17:00(土曜・日曜・祝日休み)

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